PEAKS5 インフレータブルサップのご使用上の注意点!

サップハイシーズンでサップへのダメージ蓄積によって次のシーズンでエア漏れや接着パーツの剥がれなど、不具合になってしまうことがないように、ぜひ改めてチェックしてみてほしいです。
前年の使い方によって、ダメージが蓄積され翌年改めて拡げて空気を入れてみたら・・・
みたいなことにならないようにぜひとも日頃のケアを大事にしてください。
早速ですが
とにかく一番気をつけて頂きたいポイントは
”直射日光と30℃を超える場所”
と
夏のエアコンを切った状態の車内での放置
です。
ボードの故障の多くの原因は、
・夏の暑い日 (30°Cを超える)に、日光を受けてボード内の空気圧が急激に上昇する事
・ボード同士を圧着させているゴム糊が熱で緩んでしまうこと
また、インフレータブルサップを入れたまま車内で放置するとあっという間に70度〜80度ぐらいの温度になってしまいます。
これらはボードのボディと接着剤にはとても悪い条件です。
これらにより
エア漏れ(パンク)や接着剤の剥がれを引き起こしてしまいます。
そうならないためには、保管時の直射日光とエアコンを切った車内での放置は、避けてください。
使用中の休憩などで、屋外で直射日光にさらされている場合は、ボード内の空気を抜きましょう。 さらに、日陰にボードを置く、可能な場所であればボード本体を水面につけてボードの温度上昇を避けるように配慮してください。
また、車内に積み込んだ際はなるべく車内の気温が高くなっている状態で放置しないように気をつけてください。
下記画像のような状態に陥る場合の多くは
”直射日光と30℃を超える場所” または、”気温の高い状態での車内での放置”
の条件で放置してしまっていることで劣化スピードを加速させてしまっています。
デッキパッド部分の内側の剥離によるエア漏れで、デッキパッドが膨らんでしまう。
熱により接着剤が緩み接着が剥がれてしまう。
これからの暑い時期にサップはぴったりなウォーターアクティビティです。
正しく使用してぜひ長く愛用して頂きたいです!